専属専任媒介契約を結んでから、我が家には合計4件の内見申し込みがあり、実際に内見に至ったのは3回でした(1件は前日キャンセル)。この記事では、それぞれの内見でどんなやり取りがあったのか、できるだけ具体的に振り返ります。
内見前の準備:掃除は「いつも通り」でOKと言われた
担当営業からは、「普段からきれいにされているので、いつも通りの掃除で大丈夫です」と言われました。ただし、水回り(キッチン・洗面所・お風呂場)だけは入念にというアドバイスがあり、そこは念入りに掃除をしました。
また、地味に感心したのが、担当営業がインターホンで社名を名乗らないことです。エントランスで「〇〇不動産です」と言ってしまうと、他の住人に「売りに出しているのかな」と思われかねません。こうした細かい配慮があったのは、正直ありがたかったです。
1回目の内見:ご夫婦+お子さん1人
専属専任媒介契約から1週間もしないうちに、最初の内見申し込みが入りました。
- 同じマンションの別の階もすでに内見済みで、比較検討している様子
- マンション自体は気に入っていて、価格面で検討中とのこと
- 内見時間は10〜15分程度
- 質問内容:小学校までのルート、利用しているスーパー、騒音の有無など
内見中は、こちらから話しかけすぎず、聞かれたら答える程度に留めるよう、事前に営業からアドバイスされていたので、その通りにしました。
結果:ローンの審査が通らず、成約には至りませんでした。
2回目の内見:ご夫婦+未就学のお子さん2人
1回目から約1ヶ月後(4,490万円に値下げしたタイミング)、2回目の内見がありました。同時にもう1件申し込みが入っていましたが、こちらは前日に体調不良を理由にキャンセルとなりました。
- 中央線沿線の賃貸住まいで、マンション購入を検討中
- 予算の都合で、探すエリアを広げてきたとのこと
- 近隣小学校の学力レベルについて質問されたが、こちらでは分からず回答できず
- お子さん2人が元気に遊び回り、ご両親が恐縮している様子だった
- 内見時間は20分ほど、お茶出しなどは特にしていない
結果:こちらもローンの審査が通らず、成約には至りませんでした。
3回目の内見:ご夫婦+小学生のお子さん1人
さらに数ヶ月後(4,300万円まで値下げした頃、契約から3ヶ月近く経過)、3回目の内見がありました。
- 奥様は日当たりの良さ、水回りのきれいさを気に入っていた様子
- 旦那様は、駐車場の状況を特に気にされていた
- 我が家のマンションは駐車場に2年に1回の抽選があり、15年間一度も外れたことがなかった話をしたところ、「その枠を購入者が引き継げないか」という話になり、管理組合に確認してもらう流れに
- 回答まで1週間とのことでしたが、結果的に「もう少し他も見てみたい」ということで見送りに
3回とも違う理由で不成立だった
振り返ってみると、3回の内見はそれぞれ全く違う理由で成約に至りませんでした。
- 1回目:ローン審査
- 2回目:ローン審査
- 3回目:他物件との比較検討
「内見=すぐ決まるもの」というイメージを、私自身も最初は持っていましたが、実際にはこれだけ何度も、違う理由でうまくいかないことがあるのだと実感しました。
この記事は個人の体験に基づく記録です。内見時の対応や質問内容は、購入検討者や時期によって異なります。



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