一括査定サイトを通じて6社から査定を受けた後、最終的に内見査定までお願いしたのが東急リバブルと住友不動産ステップの2社でした。この記事では、実際にこの大手2社に自宅まで来てもらい、査定を受けた時に感じた違いについて、体験ベースで書いていきます。
なぜこの2社に絞ったのか
一括査定で受けた6社の中から、査定額の妥当性や対応の丁寧さを基準に、この2社に絞り込みました。どちらも業界内で名前の知られた大手不動産会社であり、販売力・ブランド力への期待もありました。
一括査定を試した時の経緯については、こちらの記事に詳しく書いています。
査定額の傾向:「現実路線」と「強気路線」
実際に内見査定をお願いしてみると、2社の査定スタイルには、はっきりとした違いがありました。
- 東急リバブル:市場の実勢に近い、現実的な価格を提示してくる印象
- 住友不動産ステップ:相場よりもやや強気な価格を提示してくる印象
同じ家を見てもらっているのに、これだけ提示される金額の考え方に違いが出るのか、と正直驚きました。
どちらの会社も「3つの価格プラン」を提示してきた
さらに興味深かったのが、東急リバブル・住友不動産ステップのどちらも、査定額を1つの数字だけでなく、3段階の価格プランとして提示してきたことです。
- スロープラン(強気価格):時間をかけてでも高値を狙う価格設定
- スタンダードプラン(適正価格):相場に見合った、標準的な価格設定
- ファストプラン(相場より安い価格):早期の現金化を優先した価格設定
この3プランの提示方法や、それぞれの狙いについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
担当者のアプローチの違い
金額面だけでなく、担当者の説明の仕方やアプローチにも、それぞれの会社らしさを感じました。
東急リバブルの印象
- 相場データや周辺の成約事例を示しながら、根拠のある説明をしてくれる印象
- 「確実に売れる価格帯」を重視しているように感じた
住友不動産ステップの印象
- 強気の価格設定の裏付けとして、近隣の販売戦略(後述)を含めた提案をしてくる印象
- 「高く売るための工夫・戦略」を前面に出してくる印象
個人的な感触としては東急リバブルに傾いていた
正直な気持ちとしては、現実的な価格提示と、根拠データを示しながらの説明のスタイルに惹かれて、契約するなら東急リバブルかな、という気持ちに傾いていました。
しかし、最終的に専属専任媒介契約を結んだのは住友不動産ステップでした。この決め手になった理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
この経験から言えること
大手2社であっても、査定額の考え方やアプローチはこれほど違うのか、というのが今回の一番の発見でした。査定額の高さだけで判断するのではなく、根拠の説明や担当者との相性、そして「なぜその価格になるのか」の背景を聞いてみることが、会社選びにおいて重要だと感じています。
この記事は個人の体験・印象に基づく記録です。不動産会社の査定スタイルは、担当者や物件、時期によって異なります。特定の会社を推奨・否定するものではありません。



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