家を売るという決断の先にあったもの:最終的に下した決断

売却体験談

年末に心が折れかけた我が家の売却活動。年が明けて、状況は思いがけない方向に動いていきます。この記事では、最終的にどんな決断をしたのか、その経緯をすべてお伝えします。

年明け、価格を見直して再スタート

年始、担当営業に3,980万円まで価格を下げること、そして外観写真をより天気の良い日に撮り直すこと、室内写真の一部を入れ替えることをお願いしました。「これでもう1ヶ月ほど様子を見よう」と考えていた矢先のことです。

不動産業者から届いた、具体的な数字

しばらくして、以前から情報を流していた業者の1社から、3,700万円で買い取れないかという提案が届きました。

年末の見積もりと比べると、納得感のある数字でした。ただ、この時点ではまだ即決はしていませんでした。

同じタイミングで見つけた、近隣の賃貸物件

ちょうどこの提案が来たのと同じ頃、今のマンションから数百メートルほど離れた場所で、大型マンションの賃貸募集が出ているのを見つけました。

  • 3LDK、家賃は今より数万円高くなる
  • ただし固定資産税がなくなることを考えると、実質的な負担増はそれほど大きくない
  • 築年数は今のマンションとほぼ同じで、実は購入当時に比較検討していた物件だった
  • 近隣エリアでは3LDKの賃貸自体が少なく、あっても築浅で家賃20万円超えが相場

正直、「これはちょっとした運命かもしれない」と感じました。妻に相談したところ、賛成してくれました。

決断までの流れ

ここから、動きは早かったです。

  1. まず賃貸サイト経由で、その物件を仮押さえできるか確認(1週間の猶予をもらえることに)
  2. 住友不動産ステップに連絡し、業者との売買契約を進める旨を伝達
  3. 数日後、業者との間で売買契約を取り交わす

最終的な成約価格

最終的な成約価格は3,730万円でした。当初の業者からの提案(3,700万円)から、担当営業が「せめて引っ越し代の分だけでも」と交渉してくれた結果です。

4,900万円からスタートした売却活動は、半年ほどの時間をかけて、最終的に不動産業者への売却という形で決着しました。

この決断を振り返って

正直、「一般の個人の方に、納得のいく価格で買っていただく」という当初のイメージとは、違う結末になりました。ただ、今振り返ってみると、後悔はしていません。

理由は、複数社を比較し、値下げの過程も含めてきちんと市場の反応を見てきたからこそ、「今の相場ではこれが妥当な着地点だ」と納得した上で決断できたからです。もし査定を1社だけで済ませていたら、あるいは途中で市場の反応を確認せずに決めていたら、この決断に納得できていたかどうか分かりません。

まずは相場を知ることから始めるのが、結局は一番の近道だったというのが、半年間を通じての実感です。

我が家が実際に依頼した中でも、ミライアスのスマート仲介は、囲い込みなしで販売活動をしてくれる仲介サービスとして、当時候補にしていた会社の一つでした。(本リンクはPRを含みます)

この後の流れ

契約から引き渡しまでの実際の手続きについては、こちらの記事で詳しく書いています。


この記事は個人の体験に基づく記録です。成約価格や交渉の経緯は、物件・時期・業者によって異なります。実際の売却をご検討の際は、複数社への相談をおすすめします。

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